2012/11/19 フェイスブックもいいけど映画館はもっといいよ

 寒い。三日月がやたらときれいである。

 

 本日月曜だが、きのう日曜の最終回に、大学時代の友人がふたり一緒に来てくれた。土曜の最終回にも、同じく大学の友人がひとり来てくれた。全員とても信頼できる人間なので、だから逆に緊張していたし、それで「おもしろかったよ」という一言を聴けたときは、素直に嬉しかった。ありがたや。

 

『Playback』上映が、こうやって久々だったり、ときたま会う程度の友人に会える機会となって、なんだか不思議なもんだなあと思ってしまう。フェイスブックとかやってないしね。

 

 そんなこんなでふと、柴田貴哉という男を思い出してしまったのである。いや、こいつのことはしょっちゅう思い出すのである。柴田貴哉は『Playback』の出演者である。三宅の前作『やくたたず』でも主演していた男である。そして、すごい男だ。何がすごいかって、『やくたたず』でも『Playback』でもいいので、見れば一瞬でわかる。まさに、新たな俳優が生まれつつある現場に立ち会っている、という興奮。ちなみに一度だけ一緒にフットサルをやったが、どえらいうまかった。ちなみにいつだったか、新しくサングラスを買ったとき、古いサングラスをあげた。僕の百倍似合っていた。

 

 どんなに小さな役でもいいので、今後のどんな作品でもずっと柴田貴哉は使いつづけるべきだと、僕はエラそうに、三宅にときどき言っている。が、柴田には最近ずいぶん会っていないのだった。そろそろ年末だし、久々に飯でも一緒に食いたいもんだ。

松井